「ストラテジー&リサーチ・リテラシー」第4回講義を行いました

 2021年10月18日に「ストラテジー&リサーチ・リテラシーゼミ」の(担当教員:西尾尚子・林靖人・勝亦達夫)第4回講義が行われました。
 今回の授業テーマは「資料の入手方法とアンケートの作法」と「アンケートの作成」についてです。

|資料の入手方法とアンケートの作法

講義の様子

 最初は統計資料の使用についての講義でした。ここでは、統計資料のメリットや活用する際の注意点、具体的な検索サイトについての詳しい講義を受けました。そして、統計資料や地理情報がない場合には、実際にインタビューやアンケートするということを学びました。アンケートを行う際の注意点として、ほしい情報を予め想定すること、プレ調査をして改善することが挙げられます。資料は調査や研究を行う上で必需品です。そして、そのような資料を手に入れるために、インタビューやアンケートは一つの方法としてとても有用です。しかし、インタビューやアンケートは要点を踏まえ答える相手のことを考えながら作らなければ、思ったような答えやサンプルを揃えることが難しくなります。ですので、資料やアンケートについての詳しい知識は、これからの活動をスムーズかつ質の高いものとするための重要なファクターとなるでしょう。

|アンケートの作成

グループワークの様子

 次に、実際に調査のためのアンケートを作りました。「信大生の生活を豊かにする」というお題の下、4つのグループでそれぞれテーマを決めました。私たちのグループは「睡眠」や「勉強」などが案として上がりましたが、最終的には「交通」をテーマにしました。その中でも特に、自宅から通っている生徒と下宿から通っている生徒の交通事情や悩みについて取り上げることとなりました。他のグループでは「食」や「お金」といったテーマが上がりました。また、議論が白熱しすぎた結果、多くの案が上がりテーマを決められずに終わったグループもあったようです。テーマや議論の仕方にそれぞれのグループの個性が現れていて、とても面白かったです。また、実際に手や頭を使ってアンケートを作ることによって、講義で聞いた内容への理解が深いものになったと思います。このことは、これからのゼミの活動の中だけではなく将来的に行うこととなる研究活動において大きな助けとなることでしょう。

|今後に向けて

 対面での活動も三回目ということで、ゼミの中の雰囲気が少しずつなじんできたのと同時に、内容や活動も本格化してきました。これからフィールドワークや塩尻市の方へのインタビューなどさらに活発化していく活動に、胸が高鳴っています。前回と今回習ったことを活かし、今後の活動をより質の高いものへとしていきたいです。

writer: 教育学部 現代教育コース1年
ストラテジー&リサーチ・リテラシーゼミ受講生
中村 和明